グローバル研究クラスタ
理研-USM連携研究ユニット
ユニットリーダー 斎藤 臣雄 (D.Agr.)
理研-USM連携研究チームでは、東南アジア、特にマレーシアに特有の熱帯植物資源から新しい生物活性物質を探索する目的で、基幹研究所ケミカルバイオロジー研究基盤施設が培ってきた化合物ライブラリー構築のノウハウや、生物活性評価・探索技術、作用機作解析技術を活用して、マレーシア理科大学(USM)における天然化合物ライブラリーの整備とその有効活用を進めます。さらに、マレーシアを含めた東南アジア諸国で発症が見られる感染症等の治療薬開発を図ります。
研究テーマ
- ペナン島の天然物に由来する化合物ライブラリーの構築
- 植物抽出物からの生理活性物質探索
- マラリア原虫の増殖を阻害する化合物の探索
主要論文
- Ong, EB., Watanabe, N., Saito, A., Futamura, Y., Abd El Galil, K.H., Koito, A., Najimudin, N., Osada, H.:
"Vipirinin, a coumarin-based HIV-1 VPR inhibitor, interacts with a hydrophobic region of VPR."
J Biol. Chem. 286, 14049-14056 (2011)