人体力学シミュレーションのための物性値データベースを構築
- 人間の体の力学的特性をデータベース化 -
PRESS RELEASE HIGHLIGHT
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全身の人体モデルイメージ図 自動車や建物などの開発にその威力を発揮している「力学シミュレーション(強度解析)」は、開発・生産の効率を高めるばかりか、ユーザーにとっても製品の信頼性の高さを確認するための必須手法となっています。
 この力学シミュレーションを、人間の体に適応して、事故による障害の解析や、福祉機器の使いよさを知ることなどが可能となりました。
 理研中央研究所の生体力学シミュレーション特別研究ユニットと理研知的財産戦略センターVCADシステム研究プログラム生物基盤構築チームと静岡県工業技術センターの共同研究グループは、人体の力学シミュレーションに必要となる人間の体の物理的特性の情報を統合したデータベースを作成しました。
 このデータベースを活用すると体に何らかの力がかかったときに、骨や筋肉など体の各部にどのように力が伝わるかをコンピュータで予測することができるようになります。信頼できる保護装具など福祉機器・ユニバーサルデザイン製品開発等が加速されると期待されます。
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