プレスリリース 財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)
独立行政法人 理化学研究所
日本原子力研究所
大型放射光施設(SPring-8)における台風被害の発生について
平成16年8月31日
1. 台風被害の概要
 平成16年8月30日夜から31日未明にかけて、台風16号の強風の影響により、兵庫県播磨科学公園都市にあるSPring-8の蓄積リング棟Cゾーンの屋根の一部が上部破損し、雨水が浸入した。

(1) 被害の状況

蓄積リング棟Cゾーン屋根の一部が上部破損及び浸水
運転停止期間中につき安全上の問題はない。
消防・警察への出動はなし

(図1:施設配置図)
(写真1:蓄積リング棟Cゾーン)
(写真2:蓄積リング棟Cゾーン実験ホール)

今回の被害区域の図

(2) 調査及び措置

現在、被害の詳細を調査中であるが、被害区域が浸水しており、漏電の恐れがあるため、当該箇所への通電を停止。
排水作業が終了次第、詳細な現場確認を行う予定。


2. 原研、理研、JASRI、兵庫県立大学の対応について
 JASRI吉良理事長を本部長とする、原研・理研・JASRI・兵庫県立大学の四者による合同対策本部を31日午前8時半に設置。午前10時、第一回会合を開催。


3. 今後の対応について
 SPring-8の運転計画への影響は調査中であり、現時点では不明であるが、今後ユーザーへの影響を最小限に留めるよう努力する所存。


(本件連絡先)

財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)
 総務部長 井上 政廣 (電話:0791-58-0950)

独立行政法人理化学研究所 播磨研究所 研究推進部 企画課
 課長代理 佐藤 太一 (電話:0791-58-0900)

日本原子力研究所 関西研究所 放射光科学研究センター 放射光業務課
 課長代理 杉山 裕之 (電話:0791-58-0386)


図1


写真1


写真2

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