プレスリリース

独立行政法人 理化学研究所

理化学研究所アドバイザリー・カウンシル(RAC)
第5回会議の開催

平成16年6月3日

 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、6月7日から9日までの3日間、外部評価機関である『理化学研究所アドバイザリー・カウンシル(RAC:RIKEN Advisory Council)』の第5回会議を開催します。
 RACは、平成5年より理化学研究所が自発的に行っている外部専門家による機関評価制度であり、理研の活動全般 、とりわけ全所的な経営の状況・方針を評価し、理事長に対して助言を行うものです。原則として2−3年毎に開催されてきています。
 今回のRAC委員は、ノーベル賞受賞者・ユアン・T・リー氏(1986年、化学賞受賞)を含む、研究機関等の運営の経験を有する世界的な科学者、有識者18名(日本人8名、外国人10名)(別 添1)で構成されています。野依理事長着任後初のRACであり、同理事長が示している研究所経営上のイニシアティブなどが主な議題となる予定です。なお、会議の結果 は、報告書がまとまりしだい、公表します。
 今回の会議開催に当たり、会議冒頭を公開(6月7日の9時30分から5分程度)します(別 添2)


RACについて

(1)

理化学研究所では、かねてより個々の研究活動、研究プログラムごとの外部評価を進めてきました。一方、各研究組織の運営に関しては、個別 にアドバイザリー・カウンシルを設けて助言を求めています。これに対しRACは、理化学研究所全体としての活動と運営に関し助言を求めるものです。


(2)

RACはこれまでに4回(平成5年、平成7年、平成10年、平成12年)開催※1され、理研が優れた研究成果 を挙げていること、研究活動を評価する制度を備えていること、優れた研究設備を整備するとともに外部研究者への開放を積極的に進めていることなどが高く評価されました。一方、「定年制研究員の採用方法の改善」、「若手の定年制研究員が独自の研究プロジェクトを主宰できるような仕組みの整備」、「外国人研究者の支援業務の拡充」「研究戦略策定のためのプライオリティー委員会の設置」などについて助言がなされ、理研ではこれらの助言を踏まえ様々な改善策を講じてきました。


(3)

RACの委員は、理研の各研究組織毎のアドバイザリー・カウンシルの委員長、および各分野の学識経験者の方々に依頼しました。議長には前回に引き続きヘンリー・G・フリーセン(Henry G. Friesen)教授(ゲノム・カナダ議長)が指名されました。我が国の科学技術政策における理研の位 置付け、前回の会議以来、理研が講じてきた施策、野依理事長が示している研究所経営上のイニシアティブを説明するとともに、理研の活動全般 を改めて評価し、さらなる発展のために助言がなされることを期待しています。



(問い合わせ先)


独立行政法人理化学研究所所

 経営企画部 評価推進課

  課長  内田  理之


Tel

:

048-467-9220

/

Fax

:

048-467-8091

(報道担当)


 独立行政法人理化学研究所

 

広報室  駒井 秀宏


Tel

:

048-467-9272

/

Fax

:

048-462-4715

Mail

:

koho@riken.jp

 


<補足説明>

※1

第3回、第4回の報告は、下記URLに掲載されています

第3回:

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/1998/0907/index.html

第4回:

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2000/000928/index.html

 

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