プレスリリース 独立行政法人 理化学研究所
独立行政法人理化学研究所共済会
理化学研究所和光キャンパス託児施設(りけんキッズわこう)の運営開始
平成16年4月7日
 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、研究所に勤務する研究員等の仕事と子育ての両立を支援するため、和光キャンパスに事業所内託児施設「りけんキッズわこう」の整備を行い、平成16年4月1日より独立行政法人理化学研究所共済会(小中元秀会長)を主体として託児施設の運営を開始いたしました。
 「りけんキッズわこう」は、仕事と子育ての両立を望む人材をサポートすることにより、優秀な人材を確保し、成果の向上を図るとともに、ひいては研究所全体としての活動の潜在能力を引き出していくことを目的として設置されたものであり、研究所の中期計画の推進の一環として、子を持つ研究者や外国人研究者等が活動しやすい環境作りを行うために設置いたしました。
 本施設は、原則として理化学研究所に勤務する者の子女である乳幼児を受入れることとしていますが、和光キャンパスで開催される学会やシンポジウム等のために来所する研究者等の子女の一時預かりとしても利用可能です。
 また、事業所内託児施設を設置する法人等が増えつつありますが、研究機関が設置する例はまだ少なく、本施設は先鞭をつけるかたちとなりました。
 なお、4月8日(木)に託児施設開設セレモニーを行います。


1. りけんキッズわこうの設置について
 近年、男女共同参画に向けた法整備や、次世代育成支援対策推進法の成立などにより、企業を取り巻く社会環境が大きく変化し、企業に求められる具体的な対応も変わってきています。
 こうした中で、独立行政法人理化学研究所でも、数年前より研究所に勤務する研究員から、「子を持つ研究者が増加し、そのキャリアを継続しながら研究者としてより成果をあげるためには、事業所内託児施設の設置が極めて有効な手段の一つである」として、託児施設の設置に関する強い要望があがっていました。また、平成15年に和光キャンパス勤務者を対象として実施した調査によると、常時預かりでの利用を希望する児童数が48名、今後子供が生まれたら託児施設の利用を考えると答えた人数が239名となるなどの結果が得られました。これを受けて研究所は、仕事と子育ての両立をサポートする必要性が高いと判断し、事業所内託児施設の設置に踏み切りました。
 「りけんキッズわこう」では、研究所が既存施設の改修工事を行った後は、研究所に勤務する職員等の福利の増進を目的とする共済会が主体となり、受益者負担により運営することとなっています。なお、本施設の運営は、同様の事業所内託児施設の受託運営で実績のある株式会社コティ(水澤佳寿子代表取締役社長)への業務委託により実施することになりました。
 また、「りけんキッズわこう」の施設および運営の概要については、以下のとおりとなっています。

施設および運営の概要
 設置場所  独立行政法人理化学研究所和光キャンパス内 国際交流会館D棟
建物構造 軽量鉄骨造
延床面積 約113m2
事業形態 事業所内託児施設(無認可保育所)
運営主体 独立行政法人理化学研究所共済会
株式会社コティへの運営委託により推進
事業開始 平成16年4月1日
保育年齢 生後57日〜未就学児
受入対象 和光研究所勤務者の子女及び被扶養者
一時保育では、和光研究所に出張する他の事業所の者、学会等に参加するために和光研究所を訪れる者についても利用可
開園日 理研の営業日及び特別に指示する日
開園時間 8時30分から20時まで
定員 25名(常時保育は最大20名)
運営体制 「児童福祉施設最低基準」に準じた運営体制 乳幼児の人数に応じて保育士をシフト
保育内容 厚生労働省令「保育所保育方針」を参考として実施


2. 託児施設開設セレモニーの案内
 平成16年4月8日に「りけんキッズわこう」の紹介を兼ねて、託児施設開設セレモニーを行いますので、ご案内申し上げます。


1. 日時 平成16年4月8日(木) 午後2時より
2. 場所 独立行政法人理化学研究所広沢クラブ2階会議室
3. 式次第 理研 野依理事長挨拶
理研共済会 小中会長挨拶
託児施設ワーキンググループ 岩田副主任研究員挨拶
株式会社コティ 水澤社長挨拶
テープカット
施設見学

(問い合わせ先)

独立行政法人理化学研究所 総務部 庶務厚生課
課長 佃 文博

Tel: 048-467-9211
Fax: 048-462-1554
(報道担当)

独立行政法人理化学研究所 広報室

Tel: 048-467-9272
Fax: 048-462-4715
Mail: koho@riken.jp


写真:りけんキッズわこうの外観
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