| ※1 |
アクティベーション・タギング法/アクティベーション・タグ |
| 突然変異体を作成する手法の一つ。アクティベーション・タグと呼ばれる遺伝子の発現を増強させる既知の塩基配列をゲノム上にランダムに導入する手法。(図2)ゲノム上に挿入されたアクティベーション・タグは、その近傍にある遺伝子の発現を増強する。この手法によって作成された突然変異体は、優性の突然変異を持ち、突然変異処理を行った次の世代で表現型を観察することが可能。従来の遺伝子破壊型の手法における、劣性の表現型を持つためにさらに次の世代まで表現型を観察できないこと、同様の機能を持つ他の遺伝子によって破壊した遺伝子機能が補完されてしまうことなどの欠点を克服した。 |
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| ※2 |
シロイヌナズナ |
| 高等植物の実験モデルとしてよく用いられるアブラナ科の一種。ゲノムの解読が完了しており、遺伝子の配列、位置、アノテーションもよく記述されている。 |
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本データベースに関する論文(The Plant Journal誌:2003年36巻発行) |
| Title: Sequence database of 1,172 T-DNA insertion sites in Arabidopsis activation tagging lines that showed phenotypes in T1 generation.
Authors: 1) Takanari Ichikawa 2) Miki Nakazawa 3) Mika Kawashima 4) Shu Muto 5) Kazushi Gohda 6) Kumiko Suzuki 7) Akie Ishikawa 8) Hiroko Kobayashi 9) Takeshi Yoshizumi 10) Yuko Tsumoto 11) Yumi Tsuhara 12) Haruko Iizumi 13) Yukiko Goto 14) Minami Matsui |
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近傍遺伝子検索機能 |
| 挿入されたアクティベーション・タグの近傍など、計測したゲノムの塩基配列をキーにして相同性検索を行い、ゲノムにおける位置とその近傍にある遺伝子の一覧を表示する機能。本機能に係る技術は、理研及びNECソフトから共同で特許出願中である。(特願2002-301875「近傍遺伝子情報検索装置及び方法」。) |
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公開用ウェブサイトにおける検索結果の閲覧 |
| 遺伝子情報による検索結果では、遺伝子情報と突然変異体名が、また、表現型による検索結果では、表現型と突然変異体名が閲覧できる。検索結果では、遺伝子情報と表現型が関連付いていない。遺伝子情報と表現型が関連付いたデータを入手するには公開用ウェブサイト上で詳細データの要求手続、および「詳細データの入手に関する契約書」の締結が必要である。 |