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1.
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複雑な物体像は複数の活動スポットの組み合わせとして表現される
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さまざまな物体像を提示したときの活動のパターンから、一つの物体像が大脳皮質に複数のスポット状の活動を引き起こすことがわかりました。また、異なる物体像は違った活動スポットのパターンが示すことがわかりました。これによって、様々な物体像の識別が可能になると考えられます。
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2.
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個々のスポットは物体像に含まれる図形特徴に対応する
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複雑な物体像によって活動したスポットは、物体像を単純化することによって活動を示さなくなることがわかりました。物体像を単純化することで、もとの物体の図形特徴が失われることを考えると、個々のスポットは物体の図形特徴に関係していたことがわかります。
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3.
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「活動する」スポットと「活動しない」スポットの組み合わせが利用できる
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物体像の単純化によって、新しいスポットの活動が現れる場合がありました。その図形特徴が含まれているにも関わらず、複雑な物体像ではその特徴に関係したスポットが活動しないわけです。このようなスポットの性質を電気生理学的に検討した結果、図形特徴の間の相互作用によって複雑な物体では活動が抑制されていることがわかりました。抑制されていて活動できないスポットがあることも物体像の表現に使われていることがわかりました。
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