Press Release

  理化学研究所
平成12年8月3日

理化学研究所 横浜研究所が新キャンパスで研究業務を開始

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 理化学研究所 横浜研究所(所長:吉良爽副理事長)は10月1日から、横浜市鶴見区末広地区に建設を進めている新しい研究施設で研究業務を開始します。 
「横浜研究所」は平成12年4月1日、「ゲノム科学総合研究センター(和田昭允センター所長)」に加え、本年度予算で新たにミレニアム・プロジェクトとして発足が決まった「遺伝子多型研究センター(豊島久真男センター長)」、「植物科学研究センター(杉山達夫センター長)」を併せて設立されました。このたび「ゲノム科学総合研究センター」の施設が完成、各地に分散していた研究グループを集約して、タンパク質の構造解析など世界最先端の研究が始まります。


□ 「ゲノム科学総合研究センター」について

 「ゲノム科学総合研究センター」は、平成10年10月に発足し、250人あまりの研究者が所属しています。新施設(8月10日竣工)は、NMR棟、南研究棟、西研究棟からなり、ヒトゲノムやマウスゲノム、植物ゲノムなどのゲノム解析・研究が体系的・集中的に行われます。また、ポストゲノム分野であるタンパク質の構造および機能の解明に関する研究も行われ、一ヶ所の集積数としては世界最大規模のNMR(核磁気共鳴装置)が設置されます。

 

□ 開所式

「横浜研究所」の開所式は平成12年11月6日午前、同所敷地内で行われます。また同日午後、みなとみらい21地区の「パシフィコ横浜」にて、開所記念の科学講演会を予定しています。

 

□ 横浜市との連携

 横浜市は、横浜研究所に隣接して横浜市立大学連携大学院を建設中です。横浜研究所と連携大学院は、教育と研究とで密接な連携を図っていきます。
横浜市では、京浜臨海部再編整備推進のコア施設として「横浜研究所」を位置づけており、同地区は生命科学分野の世界的な研究開発拠点を目指しています。

 

□ 今後の予定

「横浜研究所」のうち、「遺伝子多型研究センター」と「植物科学研究センター」は、平成14年に同敷地内に新しい研究施設が完成し、移転する予定です。また、「ゲノム科学総合研究センター」も逐次、拡充していくことを計画しています。



 

(参考) 「横浜研究所」関連スケジュール

8月10日     

横浜研究所 NMR棟、南研究棟、西研究棟 竣工

10月 1日

横浜キャンパスで研究業務開始

11月 2日〜5日

ICSG2000・構造ゲノム科学国際会議(於:パシフィコ横浜)

11月 6日

横浜研究所 開所式(於:横浜研究所敷地内)
開所記念「科学講演会」(於:パシフィコ横浜)

11月 6日〜10日

International Mouse Genome Conference
           (於:リーガロイヤルホテル成田)

 

 

 

(問い合わせ先)
理化学研究所 横浜研究所 研究推進部  渡部 一良
TEL:048-462-1111(内線2676) FAX:048-467-9708

(報道担当) 
理化学研究所 広報室    嶋田 庸嗣
 TEL:048-467-9272 FAX:048-462-4715

※横浜研究所研究推進部は9月4日より下記で業務を開始する予定です
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22
TEL:045-503-9111        FAX:045-503-9113