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ゲノムフロンティア開拓研究に係る
総合研究センターの立地について

平成10年 4月23日
理化学研究所


理化学研究所(理事長:有馬朗人)では、ゲノムフロンティア開拓研究に係 る総合研究センターの立地場所について、かねてから検討を重ねてきましたが、 この度、地元からの協力が得られること及び横浜市立大学との連携大学院の構 築により研究の効果的な実施が見込まれること等から、総合研究センターを横 浜市鶴見区の京浜臨海部研究開発拠点内に建設することを決定しました。 今後、引き続き、関係自治体等と十分に協議しつつ、総合研究センターの円 滑かつ効率的な設置、運営を目指し、ゲノム、遺伝子及びそれらに関連するタ ンパク質に関する研究分野において、世界をリードする優れた研究成果を生み 出す世界的な中核拠点となるよう努めてまいる所存です。

(問い合わせ先)
理化学研究所 ゲノム・タンパク質研究計画推進室
桝田    Tel  : 048-467-9671
      E-mail : masuda@postman.riken.go.jp
(報道担当) 理化学研究所 広報室
佃、吉垣  Tel  : 048-467-9272
      E-mail : ftsukuda@postman.riken.go.jp

(参考1)

(参考2)

◆1◆ 目標

生命現象の担い手であるゲノム、遺伝子及びそれらに関連するタンパク質の構造と機能 を体系的に理解し、それらの機能設計、制御に関する研究を行うことにより、病気の予防、 老化の制御、有用生理活性物質の生産等人類の豊かな社会の実現に貢献する。

◆2◆ 背景

「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画」(内閣総理大臣決定、平成9年8月13 日)において、国として特に取り組むべき領域(ゲノム等基礎的生体分子に関する研究開発)として位置づけ。

◆3◆ 内容

 1)遺伝子構造・機能研究
  全遺伝子辞書(エンサイクロペディア)の作成とそれを利用した遺伝子の機能解明

 2)ゲノム領域構造・機能研究
  比較ゲノム解析を用いたゲノム構造の解明と重要領域の機能解明

 3)タンパク質構造・機能研究
  タンパク質の基本構造の体系的解明と基本構造の組み合わせによる機能発現の基本法 則解明

◆4◆ 発足年月

 平成10年10月発足。

◆5◆ 平成10年度予算

 40億円(うち建設費18億円)

◆6◆ 総合研究センターの建設

立地場所:横浜市鶴見区京浜臨海部研究開発拠点内
完成年度:平成12年秋
建設予算:61億円(3ヶ年)
建  物:研究棟 (5階建て)
     シーケンス棟(RI実験室を含む。1階建て(一部2階建て))
     NMR棟 (1階建て(一部2階建て))