Press Release

 プレス発表情報一覧 

脳科学総合研究センター(RIKEN BSI)

−マサチューセッツ工科大学(MIT)
   共同国際シンポジウムの開催について

平成10年4月16日(木)

理化学研究所

 理化学研究所(有馬朗人理事長)は、脳科学の分野で世界的な成果を挙げている 米国マサチューセッツ工科大学と共同で「脳科学における挑戦」と題した国際シ ンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 脳科学総合研究センターは、我が国における脳科学研究の中核的機関として平成 9年10月に理研内に設置され、脳機能の解明や脳疾患の克服及び脳型情報処理 システムの開発など、脳科学に関する研究を総合的に推進しています。




  1. 日時及び場所
    第1日:平成10年4月27日(月) 13:30〜18:10
       経団連会館 14階 経団連ホール (地下鉄大手町駅下車)
    第2日:平成10年4月28日(火) 10:00〜15:40
       理研和光本所 大河内記念ホール
       (東武東上線、地下鉄有楽町線和光市駅下車 徒歩15分)
  2. プログラム
    別添のとおり
  3. その他
      (1) 参加費無料
      (2) 使用言語は基調講演を除き英語ですが、第1日目は英語から日本語への同時通訳があります。

(本件に関する問合せ先)              
理化学研究所 脳科学研究推進室           
    渦尾、小山   TEL  048-467-9639     
            FAX  048-461-4914     
        Email: uzuo@brain.riken.go.jp   
[報道担当] 広報室                 
    佃、吉垣    TEL  048-467-9271,467-9272
            FAX  048-462-4715     
        Email: ftsukuda@postman.riken.go.jp


プログラム


第1日(4月27日)

基調講演 「日本における脳科学研究の展望」 
                伊藤 正男 (RIKENBSI 所長)
基調講演 「米国における脳科学研究の展望」 
                利根川 進 (MIT 教授)
カイニン酸受容体欠損マウスはシナプス伝達変化とけいれん易発症性を示す 
                ステファン ハイネマン(ソーク生物科学研究所)
嗅覚系における神経の結合性パターン 
                森 憲作 (RIKEN BSI)
記憶と睡眠 
                マシュー ウィルソン(MIT)
側頭葉連合野における物体認識 
                田中啓治(RIKEN BSI)
大脳皮質におけるホモシナプス性長期抑圧現象のメカニズムとその重要性 
                マーク ベア(ブラウン大学)

第2日(4月28日)

局所神経回路網による大脳皮質視覚野の発達の制御
                タカオ ヘンシュ(RIKEN BSI)
大脳皮質視覚野の可塑性の発達段階における神経栄養因子の役割
                利根川 進(MIT)
10 Fyn 欠損マウスの行動異常:情動性、けいれん易発症性およびエタノール感受性について
                二木 宏明(RIKEN BSI)
11 作業性記憶と認識における霊長類前頭葉前部の神経メカニズム
                アール ミラー(MIT)
12 歩行におけるダイナミクスの学習の神経メカニズム
                柳原 大(RIKEN BSI)
13 単一シナプスの可塑性における分子性及び細胞性メカニズム
                グオソン リウ(MIT)
14 脳の発達及び形成における分子性ダイナミクス
                御子柴克彦(RIKEN BSI)