
理研仁科加速器研究センター 生物照射チームの阿部知子チームリーダーらはJFC石井農場と共同で、2007年の「仁科蔵王」、2010年の「仁科乙女」に続き、2種類のサクラの新品種をつくることに成功しました。
今回の新品種は、従来種「春月花」の枝にイオンビームを照射して突然変異を誘発し、その枝を接ぎ木、受粉して得た種子を育てつくり出しました。一つは、花が4.1〜4.2cmと春月花より大きく、八重咲きの「仁科春果(にしなはるか)」。もう一つは、逆に1.3〜1.4cmと小さく、ぼんぼりのような形で咲く「仁科小町」です。


