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外村彰グループディレクター 逝去

外村彰グループディレクター




理研和光研究所 基幹研究所 単量子操作研究グループの外村彰グループディレクターが5月2日、膵臓(すいぞう)がんのため逝去されました。70歳でした。
 1965年に(株)日立製作所に入所した外村グループディレクターは、「電子線ホログラフィー」を世界で初めて実用化し、量子力学分野で論争の的になっていた「アハラノフ・ボーム効果」を検証、力の統一理論の基礎を築きました。
 2001年に理研のグループディレクターを兼務してからは、さまざまな量子現象を理解し、量子波科学という新しい研究分野を開拓するとともに、量子力学の原理を用いた新しい材料やデバイスを提案し成果を挙げてきました。
 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。