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タンパク質を五感で捉える スーパーシミュレーション 1999年4月に設置された情報基盤研究部は、計算科学技術推進室、イメージ情報技術開発室、情報環境室の3部門で構成されており、同じ年の末に和光本所に完成した情報基盤棟の真っ白な建屋にその拠点を置く。 ● ● ● ※テラフロップス:計算機の数値計算速度を示す単位 ギガ=109、テラ=1012、ペタ=1015 | |
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分子の鎖でナノワイヤー配線 ナノテクノロジー電子素子実現に新技術 (2001年2月5日、文部科学省においてプレスリリース) 当研究所と科学技術振興事業団は、導電性の分子の鎖を“ナノワイヤー”として用いて、任意の点から別の任意の点まで自由に配線できる技術を世界で初めて開発した。理研・表面界面工学研究室の青野正和主任研究員と大川祐司研究員らによる研究成果。新世代のデバイスとして、分子を用いる「分子ナノエレクトロニクスデバイス※」は、現在の半導体デバイスに代わる技術のひとつとして期待されており、今回の新しいナノテクノロジー技術は、その実現につながる大きな一歩となる。 ● ※分子ナノエレクトロニクスデバイス: 1個、または数個の分子(有機分子)をメモリーセル、スイッチ、論理ゲート、基本プロセッサーとして用いることによって、今日のシリコン半導体に 基礎をおくコンピュータ素子を凌駕することを目指した新しいナノスケールのデバイス | |
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マウスcDNAアノテーション情報の公開 約12,400種のマウス新規遺伝子を発見 (2001年2月6日、文部科学省においてプレスリリース) 当研究所は、機能アノテーション(機能注釈)情報を付与したマウスの完全長cDNA情報を公開した。ゲノム科学総合研究センター(GSC)の林崎良英プロジェクトディレクター(遺伝子構造・機能研究グループ)は、世界に先駆けて「マウス遺伝子エンサイクロペディア計画」としてマウス完全長cDNA(約21,000クローン)の解析を実施。さらに「マウスcDNA機能アノテーション会議(Functional Annotation of Mouse〔FANTOM〕meeting)」を開き、遺伝子の機能注釈のルールや方法を決め、それらを用いて世界標準となる機能注釈付けを行った。本研究成果として、約12,400種のマウス新規遺伝子を発見、中でも約8,200種は哺乳類においてまったく新しい遺伝子であることがわかった。なお、当研究所は本年5月をめどに、機能アノテーションを付与した完全長cDNAクローンを国内外の希望者が利用できる体制を整えていく。 ● ※選択的スプライシング: 1つの遺伝子から複数の種類のmRNAが合成される現象のこと(cDNAは、mRNAを鋳型にして作られたDNAであるので、1つの遺伝子から複数の種類のcDNAが生じることがある) | |
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ヒトゲノムのドラフトシーケンス 解析結果を公表 (2001年2月12日、アルカディア市ヶ谷にてプレスリリース) 日、米、英、仏、独、中の6カ国20研究センターから構成される「国際ヒトゲノムシーケンス決定コンソーシアム」は、ヒトゲノムドラフトシーケンスの解析を終え、その成果をまとめた。当研究所は、ゲノム科学総合研究センター(GSC)のゲノム構造情報研究グループ(榊 佳之プロジェクトディレクター)が中心となり、ヒトゲノムのシーケンス決定に大きく貢献、約203Mbのデータを取得し、100Mb以上のデータ解析を行った6研究機関のひとつに数えられた。国際チームは、ヒトゲノム全体の約90%をカバーする27億2,500万塩基の配列を決定。解析の結果、ヒト遺伝子の総数は約31,000種と推定され、そのうち動物固有のものが約5割、そのうちの約半分が脊椎動物に固有の遺伝子であることなどが明らかになった。ヒトゲノムの全体像が判明したことにより、今後、生活習慣病の遺伝子の同定や、ヒトの発生・分化に関する詳細なメカニズムの解析が加速度的に進行すると期待される。ヒトゲノムシーケンスの完全解読は、2003年春までには終了する予定。 ● ※BAC/PAC: ヒトDNAなどを大腸菌でクローン化する時に用いるベクターの一種。BACはバクテリアの人工染色体、PACはP1人工染色体の略。数十万塩基の長さのDNAをクローン化できるのが特色である。 | |
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発生・再生科学の推進 発生・再生科学総合研究センター
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理化学研究所発祥の地 駒込 理研の歴史を今に伝える43号館 東京市本郷区駒込上富士前町(現・文京区本駒込)。市電が近くを走っていたこの街に理化学研究所はあった。この地は現在、再開発の波にのまれ近代的なビル群に変貌(へんぼう)。大河内正敏(第3代所長、主任研究員)の還暦祝いに建てられた43号館と、理研発祥地を示す案内板などが当時の面影を伝えている。駒込時代の建物群は最盛期、四十数棟にも及んでいた。特に1号館は、独国のカイザー・ウィルヘルム研究所(現・マックスプランク研究所)を模した、煉瓦(れんが)造りの強固な建物として異彩を放っていた。今はその門構えだけが、理研から分離・独立した科研製薬(株)によって保存されている(敬称略)。 ● ● ● ● ● ● | |
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発生・再生科学総合研究センター | ||||||||||||||||||||||||||
新しく就任したチームリーダーを紹介します。
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第8回名古屋市・理化学研究所ジョイント講演会を開催 | ||
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「理事長ファンド」による研究成果を発表 | ||
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「理研スピン物理CC-J」開設式を開催 | ||
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「テクニカルショウヨコハマ2001」に理研が出展 | ||
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![]() 小田 稔先生を偲ぶ |
元サイクロトロン研究室主任研究員、元理化学研究所理事 (現・財団法人高輝度光科学研究センター 副理事長)●上坪宏道 |
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