お知らせ 独立行政法人 理化学研究所
イオンビームを用いた新規突然変異育種手法の開発に向けた共同研究の実施について
平成20年12月24日
 (財)若狭湾エネルギー研究センターと独立行政法人理化学研究所は、福井県が推進する「エネルギー研究開発拠点化計画」(研究開発機能の強化)の一環として、「イオンビームを用いた新しい品種改良技術の開発」に共同で取り組むこととしましたので、お知らせいたします。


1. 共同研究期間
平成20年12月から平成22年3月末(予定)


2. 共同研究者
  • 独立行政法人理化学研究所 仁科加速器研究センター
    生物照射チームリーダー 阿部知子 ほか
  • 財団法人若狭湾エネルギー研究センター
    研究開発部生物資源グループリーダー・主任研究員 高城啓一 ほか


3. 研究内容
 イオンビームによる突然変異を利用した新しい植物品種の開発を効果的に行うために、植物材料の突然変異形成に対するイオンビームのエネルギー依存性や、そのエネルギー領域のビームが植物のDNA の損傷形成に与える影響を評価する。
 その結果を用いて、イオンビーム照射で誘発されるDNAの大規模欠失による植物遺伝子の破壊に関する技術開発を行う。


4. 期待できる成果
 食糧事情の逼迫や、植物をエネルギー生産に利用する必要性の増大によって、植物の品種改良の効率の向上は、その重要性が飛躍的に拡大する。本研究の成果は、イオンビームによる突然変異育種の可能性を高め、より有用な新しい植物品種の開発につながる。


(問い合わせ先)

財団法人若狭湾エネルギー研究センター
研究開発部 大谷 暢夫、高城 啓一

Tel: 0770-24-2300(代) / Fax: 0770-24-2303
独立行政法人理化学研究所
仁科加速器研究センター 生物照射研究チーム
チームリーダー 阿部 知子(あべともこ)

Tel: 048-467-9527 / Fax: 048-462-4674


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