お知らせ 独立行政法人 理化学研究所
オーダーメイド医療に向けたSNPタイピング技術の普及を目指す
株式会社理研ジェネシスを理研ベンチャーに認定

- 理研のアクティビティの一部分社化の具体的検討を開始 -
平成19年11月1日
 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、遺伝子多型研究センター(中村祐輔センター長)が確立したSNP(Single Nucleotide Polymorphism:一塩基多型)タイピング技術とそれに関連する研究成果を普及し、国民の医療・福祉の向上に貢献することを目指して2007年10月15日に設立されたベンチャー企業「株式会社理研ジェネシス」(塚原祐輔代表取締役社長)を、2007年10月25日、理研ベンチャー※1に認定しました。
 株式会社理研ジェネシスは、理研と凸版印刷株式会社(足立直樹代表取締役社長)、株式会社理研ベンチャーキャピタル(有馬朗人代表取締役社長)の三者で締結した覚書に基づき、凸版印刷株式会社と株式会社理研ベンチャーキャピタルの出資により設立された合弁会社です(2007年10月12日プレス発表)。
 今回の理研ベンチャーの認定により、理研は今後、株式会社理研ジェネシスへのSNPタイピング技術に関するアクティビティの移植(分社化)に向けた具体的な検討に入ります。
 株式会社理研ジェネシスの認定により、理研ベンチャーとして認定した企業は累計28社(現在24社)となりました。


(問い合わせ先)

独立行政法人理化学研究所 知的財産戦略センター
 企画戦略チーム  生越 満(おごし みつる)

Tel: 048-462-5287 / Fax: 048-462-4718
株式会社理研ジェネシス

Tel: 03-3814-0651 / Fax: 03-5840-1503

(報道担当)

独立行政法人理化学研究所 広報室

Tel: 048-467-9272 / Fax: 048-462-4715
Mail: koho@riken.jp


<補足説明>
※1 理研ベンチャー
理研の研究成果の実用化・事業化を促進するため、理研の研究成果の技術移転を目的として設立された企業などに対し、理研が研究成果の普及または研究活動の活性化に有意義と認めた場合、その企業を「理研ベンチャー」として認定する。理研は、知的財産権の実施許諾における優遇措置、共同研究実施に伴う施設利用に関する優遇措置等を行うことにより、理研ベンチャーに対する支援を行っている。
理研ベンチャーには、理研の研究者自らが企業を設立するものと、その他の企業に研究成果を技術移転するものの2種類がある。今回のSNPタイピング技術普及を目標に掲げる「株式会社 理研ジェネシス」は、後者の型の理研ベンチャーとして認定した。

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