独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター(BSI: Brain Science Institute)は、本年10月をもって創立10周年を迎えます。この機会を捉え、これまでの脳科学の研究成果や、社会に対して脳科学が果たしてきた役割などを広く国民に伝えていくとともに、異なる分野の識者との対話を通じ、今後の脳科学の使命を考え、研究の方向性を展望する「10周年記念事業」を企画しました。
10周年記念事業は、本年6月から10月までの5ヶ月間を事業期間とし、さまざまなイベント繰り広げます。つきましては、10周年記念事業に関して、報道機関及びメディア各社に向けた説明会を下記のとおり開催します。併せて、センター長である甘利俊一より“脳科学研究が果たす使命”について講演させていただきます。
ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非、ご出席いただきたく、ここにご案内申し上げます。なお、出席に際しては、別添、出欠確認票を担当者までファクスもしくは同様の内容をE−mailでご返送いただきますよう、お願い申し上げます。
記
| 日 時 |
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2007年5月17日(木) 16:00〜18:00 |
| 場 所 |
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理化学研究所 東京連絡事務所 (東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
新東京ビル7階(739・740区)TEL : 03-3211-1121(代表)
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| 内 容 |
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脳科学総合研究センター10周年記念事業について |
| 脳科学総合研究センター 10周年記念委員会 委員長 田中啓治 |
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| ・ |
講演「脳科学研究が果たす使命」 |
| 脳科学総合研究センター センター長 甘利俊一 |
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| ・ |
懇談会(17:00〜18:00〔予定〕) |
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| (お申し込み・問い合わせ先) |
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独立行政法人理化学研究所 脳科学研究推進部 |
| 企画課 嶋田 庸嗣(しまだ・ようじ) |
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| Tel | : |
048-467-9596 |
/ |
Fax | : |
048-462-4914 |
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〔参 考〕
脳科学総合研究センター10周年記念事業の概要
「ゆめみる脳科学」平成19年6月〜10月 |
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| 1. |
10周年記念行事の趣旨 |
この10年で脳科学がどこまで進み、将来どう発展していくのか
未来社会をどのようなかたちにしていくのか
そもそも我々にとって脳科学とは何なのか 等々について
脳科学者と異分野の有識者や一般の方々の対話を通じて
脳科学の必要性と、ひいてはBSIのあるべき姿を展望する。
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| 2. |
メイン・イベント |
| 開催日時 |
: |
平成19年10月24日(水)午後 |
| 場 所 |
: |
経団連会館・経団連ホール(東京・大手町) |
| 内 容 |
: |
講演会及びパネルディスカッション、懇親会 |
| 3. |
コミュニケーション・イベント |
| (1) |
脳科学ひろば |
| 開催日時 |
: |
平成19年10月27日(土)・28日(日) |
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| 場 所 |
: |
スパイラルホール(東京・南青山) |
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| 内 容 |
: |
研究者と一般市民とのふれあい、各種イベント |
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| (2) |
シリーズトーク |
| 開催日時 |
: |
平成19年6月から10月まで毎月1回程度 |
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| 場 所 |
: |
都心ホールなど複数箇所 |
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| 内 容 |
: |
脳科学者と芸術家や音楽家、哲学者、教育者などオピニオンリーダーとの公開セッション。これまでに無い興味深いテーマ。 |
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| (3) |
脳科学世界地図 |
| 脳科学者、異分野の有識者、一般市民が参加して、世界で始めて、脳科学の過去と未来を一枚の地図に描くプロジェクト。脳科学のひろばで公開する。 |
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| (4) |
こども絵画、作文募集 |
| 小学生から高校生を対象とした、脳科学により実現する未来像に関する作品を募集。優秀者には、他の企画に参加していただく。 |
理化学研究所 脳科学総合研究センターの概要
1997年10月、理化学研究所(埼玉県和光市)に、科学技術会議・脳科学小委員会が示した脳科学研究に関する20年間の戦略目標の実現を目指し、日本の脳科学研究において先導的役割を果たすことを目的に発足。柔軟な研究運営、学術的な研究、産業界・学界・官庁関係との連携を運営の基本としている。
発足当初は「脳を知る」「脳を守る」「脳を創る」の3領域を設定し、研究支援及び技術開発を目的とした先端技術開発センターとともに研究を推進。2002年には先端技術開発センターを研究材料とリサーチ技術を開発する先端技術開発グループと、内部の研究支援を目的とするリサーチリソースセンターとに分離。2003年4月からは、新たに「脳を育む」という研究領域を設定。“人間はなぜ人間であるのか”という根元的命題の解明に向けて鋭意努力している。
4つの研究棟(延べ床面積 約40,000m2)を有し、実験研究施設や共有スペースを設置。現在500名以上の研究者や技術者が活躍。うち2割は外国人研究者。さらに300名近いリサーチフェローや客員研究者も受け入れている。
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