広報活動

理研史ビデオ

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科学の殿堂
科学の殿堂(完全版)

1942年制作 39分

1942年(昭和17年)、理化学研究所創立二十五周年に製作された研究所紹介映画。
大河内正敏(財)理研第三代所長(1878~1952年)、国内初のサイクロトロンをつくった仁科芳雄博士(1890~1951年) 、日本のビタミン研究の創始者である鈴木梅太郎博士(1874~1943年)など、理研史に残る偉人たちが出演し、当時の理研を紹介する。
※再生中、音声の聞き取りにくい個所や画面にノイズが入る箇所があります。ご了承ください。

科学の殿堂
科学の殿堂(ダイジェスト版)

1942年制作 6分

『科学の殿堂』ダイジェスト版
※再生中、音声の聞き取りにくい個所や画面にノイズが入る箇所があります。ご了承ください。

道もなき道ふみわけて―女性科学者の100年― 女性科学者のパイオニアたち総集編
道もなき道ふみわけて―女性科学者の100年―
女性科学者のパイオニアたち総集編

2007年制作 44分

第17回TEPIAハイテク・ビデオ・コンクールテピア 特別賞 受賞
第49回科学技術映像祭 主催者賞 受賞

“女子に学問はいらぬ”とされていた明治大正の頃、頭脳と勇気を兼ね備えた少数の女性が科学を志し、現代科学の黎明期をになった学者たちがそれを支援した。科学史を飾る女性たちは道なき道をどのように踏みわけたのか…… 明治以後の流れを巨視的に俯瞰しながらその足跡を辿る。

女性科学者のパイオニアたち6 道もなき道ふみ分けて 丹下ウメ
女性科学者のパイオニアたち 6
道もなき道ふみ分けて 丹下ウメ

2005年制作 14分

女子の科学教育が存在していなかった明治期、幸運にも成瀬仁蔵(日本女子大創設者)・長井長義(薬学者)に見いだされた丹下ウメ。44歳で女子帝大生第1号として東北大を卒業し、54歳で米国に留学してビタミンに関する研究で学位を得た。 帰国後、理研の鈴木梅太郎(ビタミンB1発見者)のもとで研究を続け、57歳から70歳までの13年間に23篇の論文を発表。生涯をかけて道なき道を踏み分けた丹下の生涯を紹介する。

女性科学者のパイオニアたち5 お茶博士の一生 辻村みちよ
女性科学者のパイオニアたち 5
お茶博士の一生 辻村みちよ

2005年制作 14分

大正12年、理研に入所した辻村みちよ。ビタミンB1の発見者、鈴木梅太郎の指導を受けながら緑茶の成分分析に取り組み、ビタミンCが豊富に含まれていることを証明。さらに、昔から効果があるとされてきた渋みの解明にとりくみ、困難な結晶化に成功して、ティカテキンとティタンニンの化学構造を決定した。女性で最初の農学博士となる。ねばり強い研究態度と円満な人柄で女性科学者の先がけになった「お茶博士」の生涯を辿る。

女性科学者のパイオニアたち4 吸収スペクトルで物質を探る 加藤セチ
女性科学者のパイオニアたち 4
吸収スペクトルで物質を探る 加藤セチ

2005年制作 14分

女学校3年で生家の没落に遭遇した加藤セチ。しかし、学問による自立をめざし、大正期の札幌で女学校の教師をしながら北大女子学生第1号として農学部の全選科を修了。大正11年、理研の女性研究者第1号になると吸収スペクトルを化学分析に応用し、「アセチレンの重合」で女性で3番目の理学博士となる。戦中は「航空燃料の改質」、戦後は「抗生物質の開発」などで業績をあげ、女性としては理研で初の主任研究員となった。

女性科学者のパイオニアたち3 紅花にかけた生涯 和田水
女性科学者のパイオニアたち 3
紅花にかけた生涯 和田水

2005年制作 14分

第15回ハイテク・ビデオ・コンクール表彰式・奨励賞 受賞

理研の有機化学者、黒田チカの助手をつとめた和田水。黒田のもとで多様な天然色素の構造決定を手伝ったのち、東京帝大の服部静夫(植物生理化学)について植物色素の生合成機構を研究を行った。その結果、紅花の色素「カーサミン」の分離抽出法を発見し、工業化の特許を取得。研究成果が論文にとどまることを嫌った和田水、その姿を紹介する。

女性科学者のパイオニアたち2 私のえらんだ道 阿武喜美子
女性科学者のパイオニアたち 2
私のえらんだ道 阿武喜美子

2004年制作 14分

ドイツに留学経験のある開業医を父に持つ、阿武喜美子。環境に恵まれ文武両道の活発な高女時代を過ごした。東京女高師に次いで東京文理大(現筑波大)を出ると、持ち前の勝気さと行動力で東京帝大の薮田貞治郎(農芸化学者)の研究室に潜り込む。薮田の尽力で大学院入学を許可され、女性第1号として卒業。生化学者として理研と米国留学で「糖の研究」に業績をあげる一方、教育者としても戦後の教育改革や女性科学者の地位向上に貢献した。

女性科学者のパイオニアたち1 物に親しむ 黒田チカ
女性科学者のパイオニアたち 1
物に親しむ 黒田チカ

2004年制作 14分

旧佐賀藩民権派藩士の三女として出生した黒田チカ。父母に理解があり、明治の子女としては珍しく科学を志す。東京女高師では長井長義(薬学者)の、女子帝大生第1号となり、東北帝大では真島利行(有機化学者)の薫陶を受けた。英国留学の際には、学院長だった桜井錠二の紹介でパーキン・ジュニアのもとで研究。帰国後は理研で天然色素を研究し、大きな業績を残した。現代科学の基礎を作った大学者たちの期待に応えて女性科学者の先駆けとなった黒田の生涯を振り返る。