広報活動

マンガ「113」

マンガ113

2004年7月23日、原子番号113番の元素を世界で初めて発見することに、理研仁科加速器研究センターの研究グループが成功しました。そして、2012年には3個目の113番元素を新たな崩壊経路で発見しました。

自然界で発見された元素は原子番号92番のウランまでで93番以降の重い元素は人工合成によって合成され、発見されてきました(93番元素ネプツニウムと94番元素プルトニウムは人工合成で発見されたのち、天然の存在することが確認されました)。原子番号が104以上の元素は「超重元素」と呼ばれますが、それらはすべて、加速器によって加速された原子核ビームを標的原子核に衝突させて人工合成することで初めてその存在を確認することができます。超重元素の発見はこれまで、米国、ロシア、ドイツが激しい競争を繰り広げてきました。

3個目の発見により「元素周期表に日本発の名前を書き込む」という日本の科学者の夢が、また一歩実現に近づきました。

理研広報室は、この成果を一般の皆さまに分かりやすくご紹介するため、113番元素を発見した森田浩介 准主任研究員(森田超重元素研究室)の生い立ちから発見に至るまでの道のりを紹介したマンガ『113(いちいちさん) ~新元素発見に至る20年の戦い~』を2011年3月に発行しています。ぜひご覧ください!

携帯サイト「RIKEN Mobile」

こちらのQRコードからご覧ください。

QRコード

iPhone・iPod

App Storeで「理研」と検索し、ダウンロードしてご覧ください。

研究成果紹介

  • 『理研ニュース』2004年11月号(特集)「113元素を発見」
  • 2004年9月28日プレスリリース「新発見の113番元素」
  • 2012年9月27日プレスリリース「3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認」