9月28日(金)、「文化財科学講演会-放射光・中性子で文化財を探る-」を下記の通り開催致します。
放射光や中性子ビームは、物質のさまざまな特性を非破壊で評価できることから文化財科学研究においても極めて重要な分析手段として期待されています。
放射光については、兵庫県播磨科学公園都市の大型放射光施設「SPring-8(スプリング・エイト)」をはじめ、茨城県つくば市の「Photon Factory(フォトンファクトリー)」、佐賀県の「SAGA-LS」や立命館大学SRセンターなどの放射光施設で研究が行われ、広範な研究分野においてめざましい成果を挙げています。
一方、中性子ビームについても、従来の研究用原子炉から作り出される中性子ビームを用いた分析に加えて、茨城県東海村に建設された大強度陽子加速器施設「J-PARC(ジェイ・パーク)」による利用も可能になりました。しかし、わが国の文化財科学研究分野における放射光や中性子ビームの利用はいまだ少ない状況です。そこで、文化財科学研究の一層の発展を目指して、これまでの研究成果を紹介する講演会を開催します。
ぜひご来場ください。