3Dビデオ『科学のフロンティアシリーズ16』を製作中!
広報室では現在、ビデオ『科学のフロンティアシリーズ16』を製作中です。
今回はなんと初の3D!
テーマは理研仁科加速器研究センターの加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」です。製作会議のときに、真っ先に候補に挙がったのがRIBFでした。あの大きな施設を3DとCGで表現できたら、分かりやすいビデオができるのではないか、RIBFの紹介ビデオとして3Dは正にピッタリではないか!ということで、ひとしきり盛り上がったのですが…。
3Dの撮影はとにかく大変です。カメラの大きさ、費用、スタッフ人数もいつもの2倍以上かかるのです。
下の写真はロケ風景です。
皆さん真剣です。
大きいだけでなく、デリケートな施設でもあるので、細心の注意を払いながらの撮影です。
右側にあるのが親玉のMリグカメラと呼ばれるものです。ダラッと左側に伸びているコードの先がモニターと録画機につながってます。
今のカメラと違って、カメラと録画部分が一体になってないところが面白いですね。
RIBFは迷路のようなところです。例えば、狭い撮影ポイントだと、こんなことになります。
カメラだけ二階、モニターと録画機は階段下になってしまいます。
スタッフさんたちは、トランシーバでやりとりしてます。
このビデオでは、RIBFという巨大な施設の中で、原子核がどのように振る舞うかを、スピード感たっぷりにご覧頂けると思います。普段見学に行けないところもリアルに体感できるものに仕上がる予定です。
また、4月21日(土)に行われる「理研和光研究所一般公開」では、実物のRIBFを見ることが出来ますし、もちろん完成した3Dビデオも公開します!
ぜひご期待下さい!
下記は2011年8月30日にプレス発表した「生体をゼリーのように透明化する水溶性試薬“Scale”を開発」の3D動画です。こちらもぜひご覧ください!