採用情報

研究員募集

募集研究室

放射光科学総合研究センター 先端光源開発研究部門 田中次世代X線レーザー研究室
(主任研究員: 田中隆次)

研究室の概要

当研究室は2013年4月発足の新しい研究室で、放射光科学総合研究センター(播磨地区)で稼働中のX線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAや大型放射光施設SPring-8において、高エネルギー電子ビームからX線レーザー及び高輝度放射光を作り出すための光源装置の開発とその高度化を推進します。XFELや放射光の光源性能を飛躍的に高める先端的手法の開拓とその実用化に取り組むとともに、新たな利用価値を生み出すための斬新なコンセプトを発信し、これに基づく光源装置の開発を推進します。これらの研究開発を通じてSACLAやSPring-8の光源性能に革新をもたらし、「究極のX線レーザー施設」へ進化させることによって、X線レーザーを駆使した新たな光科学を創出することを目指します。

募集職種、募集人数、職務内容

【募集職種・人数】
研究員、1名

【職務内容】
今回採用する研究員には以下のいずれかの研究開発を担当して頂きます。
1) 次世代型放射光源装置の開発
放射光源装置(電子を周期的に偏向するための希土類永久磁石及びその付属機器で構成されるアンジュレータや挿入光源と称される装置)の次世代化を目指した研究開発を行う。具体的には、永久磁石の高性能化と関連技術の高度化による光生成効率の飛躍的な改善、及び構造の効率化による超軽量かつコンパクトな装置の実用化を目指す。
2) XFELにおける先端的な光源手法の開拓
レーザー出力増強やコヒーレンス改善、さらに超短パルス化など、XFELの高性能化に向けた新たな手法を開拓し、その実用化に向けた理論的研究を推進するとともに、必要な機器や装置の開発とコミッショニングを行う。

応募資格

加速器科学、レーザー科学、プラズマ科学、精密工学、永久磁石応用、超伝導工学のいずれかの分野において研究開発に従事してきた方で、関連分野の博士号を有する方。1年以上の海外研究歴を有するか、それと同等以上の能力を有することが望ましい(備考欄参照のこと)。

勤務地

理化学研究所放射光科学総合研究センター(SPring-8内)
〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1

待遇

定年制職員(60歳定年)。但し,採用時の審査結果によっては5年間の任期制職員として採用され,3年終了後に定年制移行審査を受けることになる。任期制職員として雇用される場合の年収・勤務条件は定年制職員に準じる。
年俸制(規程に基づき諸手当支給)。社会保険の適用有り。
理研共済会(互助組織)に入会(理研共済会規約による)。
休日は、土日、祝日、年末年始(12/29-1/3)、当研究所設立記念日。その他、当研究所規程による。
研究員の場合、日本学生支援機構奨学金(平成15年度までに大学院第一種奨学生に採用されている場合)の返還特別免除の対象、科学研究費補助金の申請資格有り。

応募方法及び締切日

【提出書類】
片面印刷、ホチキス止めなしにて提出のこと
(1)履歴書(写真付)
(2)研究業績一覧
(3)主要論文の別刷り(5編以内)
(4)現職の所属長を含む推薦書2通(内、最低1通は日本以外に籍を置く研究者からのものとする。また、現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第3者による推薦書)
推薦書の宛名は、「独立行政法人理化学研究所 理事長」として下さい。
(5)これまでに獲得した外部資金リスト(書式フリー)
(6)これまでの研究の概要と今後の抱負

【締切日】
平成25年5月31日(金) 17時 必着

※提出して頂いた書類は、独立行政法人理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用されます。これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
※提出して頂いた書類は、返却致しませんのでご了承下さい。

選考方法

書類選考後、面接による審査を行う。

着任時期

平成25年10月1日、またはそれ以降早期

備考

一次の面接審査は英語で行います(研究能力に加えて、語学力と国際性を審査するため)。

問合せ先・書類送付先

〒351-0198
埼玉県和光市広沢2-1
独立行政法人理化学研究所 展示事務棟3階
外務・研究調整部 研究調整課
メール:rps-saiyo25[at]riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。
メールでの申請や電話での問合せは受け付けません。

簡易書留または書留で送付すること。
封筒に、「田中次世代X線レーザー研究室 研究員 応募書類在中」と朱書きすること。