研究室の概要
当研究室は、核と細胞質の情報交換(核-細胞質間輸送)、並びに、ゲノム機能を支える細胞核の構造構築を明らかにすることで、細胞の司令塔として働く細胞核の機能を明らかにすることを目指している。具体的には、1)細胞分化・細胞ストレス・細胞老化といった細胞機能と細胞の中で働く多彩な輸送経路が寄与する仕組み、2)細胞周期・クロマチン・膜脂質が関与する核膜孔複合体の構造構築、3)核膜とクロマチン機能に着眼した細胞核の構造構築を研究対象としている。細胞レベルで得られた基礎的研究が生み出す知見を、疾患、分化・発生、老化、寿命のような高次レベルの生命現象の理解へと結びつけることを目標としている。
募集職種、募集人数及び職務内容
【募集職種・人数】
研究員、1名
【職務内容】
核-細胞質間輸送や細胞核の構造構築に着眼した研究を新たな方向に展開していく。細胞生物学の基本となるこれらの現象は、近年、分子細胞生物学や生化学的手法に加え、イメージング、プロテミクス、バイオインフィマティクス、シミュレーション、モデリングなどの多彩な手法を取り込みながら解析されているとともに、細胞増殖・細胞周期、分化発生、神経可塑性、疾病、老化といった幅広い生物現象と絡みながら発展しつつある。細胞生物学、分子生物学、生化学、生物物理学を含む様々な研究手法を積極的に取り入れながら、細胞内現象を高次生命機能に結びつけることに意欲をもち、主体的に研究を遂行する。
応募資格
関連分野の博士号を有すること。1年以上の海外研究歴を有する者、或はそれに匹敵する国際感覚をもつ若手研究者が望ましい。
勤務地
理化学研究所 〒351-0198埼玉県和光市広沢2番1号
待遇
定年制職員(60歳定年)。但し,採用時の審査結果によっては5年間の任期制職員として採用され,3年終了後に定年制移行審査を受けることになる。任期制職員として雇用される場合の年収・勤務条件は定年制職員に準じる。
年俸制(規程に基づき諸手当支給)。社会保険の適用有り。
理研共済会(互助組織)に入会(理研共済会規約による)。
休日は、土日、祝日、年末年始(12/29-1/3)、当研究所設立記念日。その他、当研究所規程による。
日本学生支援機構奨学金(平成15年度までに大学院第一種奨学生に採用されている場合)の返還特別免除の対象、科学研究費補助金の申請資格有り。
応募方法及び締切日
【提出書類】
片面印刷、ホチキス止めなしにて提出のこと
(1)履歴書 (写真付)
(2)研究業績一覧と主要論文の別刷り
(3)現職の所属長を含む推薦書2通(内、最低1通は外国人からのものとする。また、現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第3者による推薦書)
推薦書の宛名は、「独立行政法人理化学研究所 理事長」として下さい。
(4)これまでに獲得した外部資金リスト(書式フリー)
(5)これまでの研究の概要と今後の抱負
【締切日】
平成25年5月31日(金) 17時 必着
※提出して頂いた書類は、独立行政法人理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用されます。これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
※提出して頂いた書類は、返却致しませんのでご了承下さい。
着任時期
平成25年10月1日以降の早期(応相談)
問合せ先・書類送付先
〒351-0198
埼玉県和光市広沢2-1
独立行政法人理化学研究所 展示事務棟3階
外務・研究調整部 研究調整課
メール:rps-saiyo25[at]riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。
メールでの申請や電話での問合せは受け付けません。
簡易書留または書留で送付すること。
封筒に、「今本細胞核機能研究室 研究員 応募書類在中」と朱書きすること。